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2008年04月04日

やるか、やらないか

世に健康とつく名の仕事が如何ほどあるかというと数え切れないくらいあると思います。しかし、世に病気と付き合っている人はこれも数え切れないくらいいると思います。以前にも書きましたが、団体旅行に行きますと、薬を飲んでいる人の多いこと、多いこと。本当に驚きます。

医療の発達や、医療器械の開発、あるいは新薬の開発などで病気がどんどん減ってきてもいいはずなのに、現実は毎年、健康保険の医療費が足りないくらい病院に通っている人たちがいるようです。でも巷では、ヨガや、健康体操、健康食品、健康器具、あるいは健康と名のつくジャンルでインターネットを調べると読みきれないくらいたくさんのものが載っています。

朝や夕方、夜にもウォーキングしている人もたくさん見かけるし、ジムや体操教室に通っている人も多いと聞きます。でも何故これほど病人が多いのか?急病で救急車で運んでもらうのに受け入れ拒否の病院がたくさんあるとききます。

病気や心を病んでいる人のこんなに多いのはなぜか?皆さん健康のことについては非常によく知っています。このような健康法、あのような健康法、どうしたらどうなるなど本当によく知っておられます。下手をすると私たちより詳しく知っておられます。でも何故病気に?この疑問がどうしてもなくならない。

大方の原因は、何をしてもどのような健康法を知っていても、それを実行しないからです。あるいはやりすぎる、または、ひとつのことだけで健康になるとの勘違いなどが挙げられますが一番多いのは知っていてもやらないということです。

ヨガ教室やたいそう教室に通っていてもせいぜいが週に1~2回、1時間ほど教室で練習をしてそれでお終い。家では絶対にやらない。「一人でやる根性がない」という人もいました。そんなことを言わないでテレビを見ている時間や、ゆっくりしている時間に少し体を動かせばよいのに、面倒だという人が多いものです。

これでは宝の持ち腐れで、10分~15分とやってみれば体も心も楽になるのに、怠け心という奴は人の心の中に食い込んできて、健康をも阻害してしまうから怖いものです。そして、体の具合が悪くなると愚痴やボヤキが多くなり、余計に健康を害してきます。するとそのストレスを晴らすために、食べ過ぎになったり、酒を飲みすぎたり、体を壊す方向に走り出します。

そして、具合が悪くなるといろいろな検査を受けたりして、病気の影に恐怖を持つようになります。若いうちは回復力があるのでそれほどでもないのですが、年をとるにつれて、恐怖感も強くなってきます。まァそうならないように、普段から怠け心と早くさよならをして小まめに動いていると、そういう心配もあまり強くなくなると思います。

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