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2008年03月19日

春らしい?

お彼岸に入ってまったく冬の寒さは無くなり、春らしい温かい日々が続いています今日この頃ですが急に寒の戻りというやつが来るので、油断できないと思います。

先日、肝臓癌で手術を受けた患者さんが無事に帰ってこられました。お腹には右の肋骨に沿って30センチくらいの縫い目をつけておられましたが、いたって元気な顔をしておられました。かえって入院前より元気なくらいの様子です。

手術の前日に治療に来られ、「明日から入院です」とどこか力なく入っておられましたが、私が「行ってらっしゃい!早いお帰りをお待ちしています。」と言うと、ニッコリとして「行ってきます」と言って帰られました。

癌の患者さんは時々来られますが、私の治療で癌が治りますというような大きなことは言いませんが、でも抗癌剤治療をしている人は、本当に身体が異常なくらい硬くなっています。手足が痺れ冷たく身体はなんとも言えずに“しんどい”食欲も無く、夜も良く眠れず、心身共に苦しい状態に追いやられます。

その状態を針灸治療で解消するように持っていくのですが、これがまた大変なんです。一度や二度の治療ではとてもじゃないけれど楽になりません。本人は、「水で手を洗うと手が痛むし、家にいても足は冷えて痺れるし、痛むし、・・・」と嘆いておられました。

しかし、少し良くなってくると食欲が出てきて冷えがましになってくる。すると夜も良く眠れるようになるのでだんだん元気が出てきて明るくなって来られます。「このまま癌も消えてしまえば良いのにね!」と言うとニッコリとしておられました。

でも手術は避けられないことなのでそれまでに体力をつけて、手術に堪えられる肉体を作って、手術に臨むという作戦で今回に手術になったわけですが、作戦が見事功を奏し無事元気に帰ってこられました。よかった、よかった!

2008年03月03日

痛かった

今年の寒さは例年以上に寒かったように思いますが、さすが3月に入り少し温かさを取り戻してきたように思います。今日は桃の節句で、ひな祭りということですが、娘ももう成人をしていますので我が家にはあまり関係のないお節句になってしまいました。早いものです。

さて毎週土曜日の午前中に歯科医院で、歯の治療を受けているのですが、今回にはとうとう歯を抜くことになりました。私は歯を抜くことにはそれほど恐怖心もないのですが、今回の抜歯手術は痛かった。
もう何本も抜いている中で一番痛かったように思います。

診察台に座ると優しい助手の女性がエプロンを掛けてくれて椅子を倒してくれます。そして先生が「今日は、一本歯を抜きますので、まず麻酔をします。ちょっと痛いですが!」と断っておいて注射を打たれたのですが、これがとても痛かった。歯の神経のところ3箇所ぐらいに打たれます。いつもはこんなに痛くないのですがこの日は痛かった。

思わずお腹の上に置いている手に力が入り、足にも力が入り、顔をゆがめて耐えていると、「ちょっと痛かったですか?」といわれ「はい!」と答えるが体中に入った力がなかなか抜けない。「では、口がしびれてきたら、歯を抜きますので。」といって5分とたたない内に、「では抜きますので口を開けてください」

私は「えっ!まだそんなに痺れていないのにな!」と思いながらも口を開けるといきなりペンチで抜きにかかられました。「痛い!」と思わず叫びそうになりましたが、口の中にはペンチがあり、口をあいたままうなることぐらいしかできない。しかし唸っているうちに抜歯完了!痛かった!ほんとに痛かった!

いつもはこんなに痛くはないのに、今日の先生は夕べ夫婦喧嘩でもしたのだろうか?何か気に食わないことでも会ったのだろうかと思いながら、後の処置をしてもらうのを待っていると、抜歯した傷の部分がズキズキと痛み出してきました。ああこれでまた食事のとき痛くて食べられないなと思うと、なんだか悲しくなってきました。

でも痛さに堪えながら仕事をしていると、痛みが激しくなってくるし、頂いた痛み止めと、化膿止薬を一日分を一度に飲むと、やっと痛みが薄らいで何とか仕事をこなし、家に跳んで帰って、私専用の痛み止めをグーといっぱいやると、ホッと落ち着いて後はいつもどうりになりましたが、本当に痛かったというお話でした。

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