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2008年02月12日

顔面神経麻痺3

急激な展開もないまま、麻痺の進行も止まり、3日ほどたった頃です、麻痺側の上の瞼に痙攣が起りました。「やった!」と思いながら鏡を見てみると瞼から眉にかけて痙攣が起っています。そして次は、やはり麻痺側の頬が痒くなり始めたのです。この二つの症状は元に戻る身体の信号だと受け止めて、治療に励みました。

しかし目が閉じられないのが目の痛みを出すため、首と肩の痛みが強く、凝りも背中のほうにまで来ているので今度は、腰から背中の治療もしなければならないし、治療範囲をどんどん広げなければと思ったのですが、これは自分自身の身体のことだったので気づかなかっただけで、本当は最初からやるべきだったのです。

それからは、麻痺側の筋肉に痙攣があちこちにでてきたので確実に治っていく過程に入ったように感じ出しました。10日目になって黙って喋らなければ、あまり麻痺がわからないようになってきましたが、言葉を出そうとすると、どうしても口が歪むのです。考えてみれば10日で麻痺が解らなくなるほどそう簡単には回復しないことは確かです。

2週間目に入り眉が少し動き出しました。しかし、麻痺側の眉を動かそうとすると健側の方に力が入るので、なかなか巧く動かせません。それでも通勤のバスの中で、電車の中で下を向いて一生懸命に動かしていると、ちょっと変な人に見えるかもしれません。でもそんなことは気にせずにリハビリに励んでいます。

つづく

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