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2007年09月08日

二人の桃ちゃん

久しぶりに桃ちゃん一家がやってきました。しかし、最初に入ってきたのは、お母さんと弟の恭吾君。
私が迎えに出て、恭吾君に手を差し出すと私の手を取って一緒に2~3歩歩き出したところで私の顔を見て、ふと気づきました。お母さんじゃないと!急に手を離してお母さんのところへ!実は恭吾君は、まだ人見知りをして、お母さんじゃないと駄目なのです。

お母さんの治療をしている間いつもならお母さんにまとわりついてくるのですが、今日は非常におとなしい恭吾君です。一人でベッドの下に潜ったり、治療室をウロウロ探検したり更衣室に入っていたり、本当におとなしい。

そのうちにお父さんと桃愛ちゃんが入ってくると急に治療室がにぎやかになってきます。桃愛ちゃんが治療中のお母さんの身体を触りに来ます。お母さんは悲鳴を上げています。私とお父さんはそれを見ながら笑っています。でも危ないときは「桃ちゃんそれは駄目!」というとなかなかすっーとは止めませんが、それでも仕方なく止めます。

てんやわんやでお母さんの治療も無事終了。続いてお父さんの番です。今度はお父さんのところに姉弟が寄ってきます。身体に針の刺さっているお父さんは気がきではありません。「おい誰かそばにいるのと違うか」「よるな!触るな!」なんて言って騒いでいます。

桃愛ちゃんのお父さんは非常に毛深いのですが、桃ちゃん足元に立ってお父さんの足の毛を引っ張り出しました。お父さん「桃!痛い!毛を引っ張るな!」桃ちゃん知らん顔!「桃!止めろ!止めてー!」と悲鳴!そこで、私が「桃ちゃん止めなさい」というと私の顔を見て「もっとやりたい」というような顔をして手が止まらない。もう一度「桃ちゃん駄目!」というのと同時に刺さっている針を抜いてしまいました。

私があっと声をあげると桃ちゃんもびっくりして退いたのですが、私が叱るとどこかへスーと消えていきました。でも今日は私が「桃ちゃんあれをして、これをして」というととてもよく言うことを聞いて、お手伝いをしてくれた桃愛ちゃんでした。

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